ヨーガニードラ

ひとことで言ってしまうと「シャバアサナの状態から入る誘導瞑想のひとつ」。
ニードラとはサンスクリット語でヨガ行者の”眠り”を意味しますが、単に夢を見ている状態や目覚めている状態ではなく、意識を覚醒したままの眠り(瞑想状態)を意味します。
またヨガニードラは『八支則』の「プラティヤハーラ」や「ダーラナ」の練習でもあります。

日常生活において、不安、心配、悩みにとらわれ、心が安定しない方もいると思います。
ヨーガはそういったマインドをコントロールすることを目的として、ポーズを取ることや呼吸をすることで心身に働きかけ、本来の自分を取り戻します。
ヨーガニードラでは、シャバアーサナ(屍のポーズ)で指導者のガイドに従い、意識を保ったまま、覚醒された意識での深い眠りの状態(潜在意識)へと導かれていきます。
頭の先から、つま先まで、丁寧に一つ一つ、心と身体をリリースすることで、自律神経やホルモンのバランスを整えていくのです。

ヨーガニードラの最中は、脳波がアルファー波とシータ波の状態にあると言われます。
この状態の時、人は自然治癒力が高まり、心を癒していくのです。
またこの状態の時に、サンカルパを唱えることで潜在意識に働きかけ、やる気、目標達成に
近づいていくのだと思います。
精神論に聞こえるしそういうものは信じないという方もいるかもしれませんが、少なくとも
気持ちがすっきりして、前向きな気持ちに近づいていくのは感じていただけるのではと思います。
ヨーガニードラを行うことで得られる効果は大きいと思いますが、その効果を目的に行うよりも、
ニードラを行うことで、その結果、効果が得られたという考えがしっくりくるように思います。

【効果】
*究極のリラックス、緊張感、ストレスの解放
*自律神経やホルモンバランスの調整
*原因不明の症状やトラブルの改善(頭痛や手足のしびれなど)
*自己実現
*20分のニードラで4時間の質のよい睡眠